空と海の彼方

機能不全家族のなかで育ち、アスペルガー症候群と診断が下りたみかんの日々を綴っています。ひっそりと暮らしたい。

近況報告

近況報告ですが、何とか仕事には就いたものの、うつ病を悪化させて、12月上旬頃から仕事を休んでいます。

 文章を書く気力もない日々が続いていますが、じわじわと考えたことや感じたことをまとめていきたいです。

 

以下、自分語り

 

小学校・中学校時代は周囲と上手くいかず孤立し、高校生活では過剰適応に近い状態になり、ちょっとしたことで暴発しかけたり、人間関係にはずっと悩んできました。

 人間関係に息苦しさを覚えていたので、誰も自分のことを知っている人がいない場所へ行きたいという思いが募り、地元から離れた場所へと進学しました。地元から離れたら自分は変われるという浅い願望は、進学先であっさり砕け、人間関係の悩みに加えて、不全感、空虚感が輪をかけてひどくなりました。街中ですれ違う同年代の学生が他者と心を通わせ、一緒にいる姿を見ると自分はできそこないではないか、幸せになる資格がないのではないかという考えに憑りつかれていました。

 心のどこかで破滅したいという思いを抱えながら、わざわざ苦手分野に突っ込んで、ノイローゼになるということを繰り返して、鬱屈とした生活を送りました。休職した職種は営業で、人と関わることが不得意であると自覚があるのに、その職種を選んだことで、休職しないといけないレベルにまで摩耗したので、命のリスクマネジメントができていないと言える状態です。今は自滅的な行動を繰り返す理由、これまで縋ってきた破滅的な生き方をどうしたら変えていけるのかということを考えながら、日々を送っています。